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箸置き

¥2,200 税込

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神から贈り物 手食から箸食の意図を感じながら 「松代柴石の箸置き」 清潔・礼儀・躾に。松代で砕石される柴石で箸置きを作りました。

大きさ 約30mm(Φ)厚さ約10mm 重さ10g

家庭では箸置きを使わないこともありますが、箸置きには歴史があります。
箸が日本に伝わったのは7世紀初頭、聖徳太子が中国に遣隋使を派遣し、「中国人は食事をするときに箸を使っている!」という事実を知ります。手食をする日本は野蛮な国だと見下されてしまうと考えたようです。
その後、神に捧げる食物をとる箸が汚れないように、「箸の台」が使われるようになり、そこから箸置きが広まっていったといわれています。
古代、神前に供え物をするために使用した箸置きで、餃子のように両端が持ち上がり箸を包み込むようになっています。この形状が耳に似ていることから「耳土器(みみかわらけ)」と呼びました。箸置きは宮中や祭事の際に使用されるにとどまるようになりました。
一般的には、テーブルやちゃぶ台が家庭で使われるようになってから各家庭で使われるようになったようです。

今日、箸置きの代表的な使用目的といえば、衛生面が挙げられます。「口の中に含んだ箸を机に置くのは汚いですし、箸を茶碗やお皿の上に乗せるのは、"渡し箸"と言って、マナー違反と言われています。
食事は生命をつなげる行為。その神聖な行為を担う箸は、箸置きと一緒に正しく使いたいものです。

【購入の際の注意点】
柴石の歴史
戦国時代、天文3年(1534年)頃、 甲斐の武田信玄が越後の上杉謙信に備えて、山本勘助に海津城(後の松代城) の構築を命じました。白の石垣に柴石が使用されていることから、 この当時から採石されていたことが確認できます。
その後、真田信之が地元の産業として石材業を奨励していたことからも、盛んに採石していたと考えられています。
江戸時代後期、佐久間象山を見出した名君真田幸貫の時代には、 立派な産業に成長したとの記述が残されています。


戦国時代から使われていた真田信之由来の柴石。
松代城(海津城)の石垣にも使用されている。
松代の歴史を支えた柴石のエネルギーを感じてください。
Nobuyuki Sanada had developed Shiba-Stone industry during the period of the warring states.
It is used for a stone wall of Matsushiro Castle (Kaizu Castle).
It is worth it to feel the energy

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