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(パワーストーンの王道スフィア 松代柴石丸玉20mm 重さ約10g
信州松代の石「松代柴石」を、丸玉にしました。
玉依比賣命神社 (たまよりひめのみことじんじゃ (松代町))では、
神宝・勾玉(児玉石)に纏わる神社に因んで丸玉を作りました。
産地:長野市松代町柴 金井山鉱山
【購入の際の注意点】
※一文銭の柴石はついていません。
※1個の価格です。
※こちらで選んでお届け致します。
※天然石のためクラックやインクルージョンがありますのでご了承下さい。
松代柴石について
「柴石」は、今でも松代城(海津城)の石垣に使用され、
真田信之由来の天然石(安山岩)です。
玉依比賣命神社の社伝によると、
人皇八代孝元天皇十六年四月十六日、
斎川の地(現在の岩沢、東1Kmほど)に勧請。
あるいは、
十代崇神天皇の御宇、科野国造建五百建命が一川の地に創建し、 六十個の勾玉を納めて神宝とした。
当初の鎮座地から、後に磯並に遷座。
寛喜二年(1230)現在地に遷座。
式内社・玉依比賣命神社に比定される古社。
近世には、池田宮磯並三所大明神と称され
海津城築城以来、鎮守として代々の城主の崇敬篤く、
明治六年四月郷社に列し、昭和二十年十二月県社に昇格した。
当社の神宝・勾玉は、「児玉石」と呼ばれ
年々個数が増減すると言われており
毎年、児玉石神事の際に数を数え、
玉が増えていれば豊年、減っていれば凶年となるという。
最初は六十個だったが、
寛喜二年八月の洪水で社殿が大破して流出し
大石5個、中石7個、小石9個の合計21個になった。
その後、寛永三年(1706)には、292個、
安政四年(1857)には、692個、
昭和四年には、762個、昭和五十三年には784個。
案内板によると、平成二十三年は827個。
平成三十一年一月七日の神事には、前年よりも2個多い852個だったそうです。
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